誰にでもできるバンパーの塗装方法を簡単に紹介します

自動車の板金塗装と言うと、「専門の知識と技術を持ったプロにしかできない行為」だと思い込んでしまっている人も多いですが、状況次第では「何も知らない素人でもできる板金塗装」もあります。プロに依頼すべき状況と素人対応(DIY)で済む場合を適切に見分け、その時その状況で最もメリットが大きい方法を選択していける様に準備しておきましょう。と言っても、特に不安が強い状況ではプロに相談してみると安心できますが、「相談をすると断りづらい」と感じる人のために少しのポイントを紹介します。同時に、素人対応する場合の方法についても紹介していきますので、以下の説明を見て「自分でも出来そうか」という判断をしておくと良いでしょう。簡単なものから順にステップアップしていけば、非常に多くの状況に対しても対応できるようになっていきます。

バンパー塗装時の基本準備「状況把握」

バンパーを塗装する場合には、最初にその方法を検討します。バンパーの状態によって変わりますが、ぱっと見で判断するポイントは「塗装面の面積」です。例えば、どこかに擦ってしまったことが原因で「筋状の剥離」がある場合と、ぶつけてしまって「面で塗装が剥離」してしまっている場合とでは対応方法が違います。本格的に行う場合には共通する部分も多いですが、「小さなキズならタッチペンを使って補修する」という方法でも対応できる可能性があります。しかし、大きな剥離になると単純に塗料を乗せるだけでは不十分で、下地作りからやり直さなければいけない場合もあります。微妙な状態を判断することは出来なくとも、「少し塗るだけで隠せるのかどうか」という視点で見ると判断がしやすくなります。

具体的なバンパー塗装のやり方と注意

簡単なキズは「剥離部分の上からタッチペンでなぞるだけ」で完了できますが、それでは足りない場合は「剥離」「面取り」「下地作り」「塗装」「仕上げ」と言ったプロセスで進めていくことになります。プロに依頼する場合にはこのような工程で全てのクオリティが高くなります。バンパー塗装で最も重要な「下地がきれいに仕上がる」という点は特に大きな意味を持ちますが、素人でも時間を掛ければ大差ないクオリティに仕上げることは可能です。重要なことは「根気よく作業すること」で、面が平らになっているかどうかや薄い塗装面を重ねて厚みを出していくと言ったことを意識していくようにしましょう。最終的にクリア塗装をする段階までに「しっかりとした光沢を出す」と言うことを意識しておくと仕上がりがきれいになります。